近藤科学から新製品 ICS変換基板 発売のお知らせ


ドーモ Seijiです

4月19日(予定)に、近藤科学より新製品「ICS変換基板」と「ICS変換基板シールド」が発売されます。


パッと見て、スイッチと電源コネクタが付いた基板にしか見えないですが、この基板の役割は

KRSサーボなどICSデバイスとマイコンのUARTを接続するための変換基板 なのです。

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UART:Universal Asynchronous Receiver-Transmitter
読み:ユーアート
和名:汎用非同期送受信回路
UARTとは、シリアル転送方式のデータとパラレル転送方式のデータを相互に変換するためのデバイスのこと
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これまでですと、ICSデバイスは信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになります。
対応製品は
 KRS-6003HV / 6003RHV / 6003R2HV
 KRS-4031HV / 4032HV / 4033HV / 4034HV
 KRS-2542HV/ 2552HV / 2552RHV / 2572HV
 KRS-3301 / 3304
 KRS-3204
 KRR-5FH
ICS3.5以上ならば対応しているようです。

これがあると何が出来るか?というと、Arduino等UARTの使える外部デバイスより通信して直接ICSデバイスを制御できるようになります。
近藤科学からもArduino用サンプルスケッチの入った解説をまとめたICS Library for Arduinoが公開されていますので活用してみてください。
公開されているサンプルは Arduino UNOArduino MegaArduino Due で動作確認出来ているそうです。

ArduinoとICS変換基板との接続方法もダウンロード出来る解説書に記載されていますが、ICS変換基板シールドを使えばArduinoの上に搭載できるようになります。

【搭載例】

中央のユニバーサルフリーエリアや面実装用にフリーのパットも用意されているのでので、自作回路を搭載することも可能です。

今までですとICSサーボをPWMモードに設定変更して使うことが多かったですが、これらを使うことによってICSの豊富な機能をArduinoから使うことが出来るようになります。自作ロボットのコアとして使い慣れたArduinoを活用するのにも最適です。実機が届いたら試してレビューしてみます。

弊社WebShopにてここに掲載している製品はお買い求めできますので是非ご活用ください。
皆様のご利用お待ちしております。

ICS変換シリーズ KRS-3304 シリーズ Arduino Uno R3

Seiji Kawakami

株式会社アールティフォワード所属 ロボット全般をそこそここなす、得意部門はモーション作成と無線と内燃機関。

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