NAOの価格改定のお知らせ

いつもご利用誠にありがとうございます。

弊社で代理店としてお取り扱いさせていただいておりますNAO(本体)の価格改定のお知らせをさせていただきます。
このたび、メーカーの価格改定に伴いまして弊社でも販売価格を変更することになりました。

改定日程:2015年6月27日より
950,000円 → 1,200,000円 (税抜き価格)

本日より、今後出荷するすべてのNAOにつきまして上記の新価格を適用させていただきます。
以前の価格でお見積もりさせていただいて、お手元の見積書が見積有効期限内でありましても、2015年6月27日以降にご発注の場合は改定価格が適用となります。

申し訳ございませんが再度お見積もりさせていただきますので、お問い合わせいただけますと幸いです。

このたびはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

USB出力9軸センサモジュール ドライバのインストール法

こんにちは
技術開発部の高橋です. 今回から数回にわたって, 前回紹介した「USB出力9軸センサモジュール」の使い方について解説します.
9軸IMUモジュール

新製品の発売のお知らせ 「USB出力9軸IMUセンサモジュール」

連載予定

連載予定は以下のようになります.
1. ドライバのインストール法 ← 今回
2. USB接続時の使い方
3. UART接続時の使い方
4. サンプルプログラムの解説 Prossesing編

ドライバのインストール方法

USB出力9軸センサモジュールはUSBケーブルを用いてPCと接続するので,
他のUSB機器と同じように動作にはドライバが必要になります.
なので, まずはドライバをインストールしましょう.

準備するもの
USBケーブル(マイクロB)
9軸センサモジュール

Windows環境

1. 9軸センサモジュールと接続

9軸センサモジュールをPCにUSBで接続します.  その状態でデバイスマネージャーを開いてください.  すると, RT­USB­9AXIS­00というデバイスがあるので(ない場合はモジュールを接続したときに新しく表示されたデバイス)選択します. 

9軸センサモジュールと接続

2. ドライバのダウンロード 
以下の, アールティロボットショップのダウンロードページにアクセスして下さい. 
http://www.rt-shop.jp/download/RT-IMU9
「RT­USB­9AXIS­00_v20150609.zip」をダウンロードして, 解凍して下さい.

3. ドライバの選択
デバイスドライバーがインストールされていないと表示がでます.  次にドライバーの更新をク
リックします. 

ドライバの更新

ダウンロードしたドライバを使用するため,「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検
索します」を選択します.

ドライバーソフトウェアの更新

解凍したフォルダの中のdriverフォルダを選択し, インストールを開始します.
インストール

以下のような表示が出れば,インストール完了となります. 

インストール完了

Mac,Linux環境

Mac,Linux環境ではドライバのインストールは必要ありません. USBケーブルで接続するだけで使用可能です.

DRC人型ロボットの足フェチな話題

こんにちはYukiです。日本に帰ってきてからもなんかいろいろフラグがたっててちょっと時間たってきましたが、DRCを振り返ってみましょう。

足を見れば、そのロボットの歩きやボディがわかると言っても過言ではないほど、人型ロボットの足にはその設計思想がにじみ出ます。
ちなみに、ここでとりあげたいのは、足首から先の「足」なのです。ふとももから足首までの「脚」ではないのです。
2足2腕の人型ロボットを作ってあるかせたことがある人には、あるある、とうなづける「足」の部分です。

足首からかかとにかけての構造、かかとからつま先までの足のつくり、大きさ、センサーの配置、整ったつま先の形、足裏全体のフォルムや素材、多くの方がそこは汚いでしょう!あまり歩きに関係ないでしょう!と思われている「足」、それが2足歩行ではポイントなのです。

もちろん、すらっとしたデザインのロボットを見ればスタイルの良いロボットだなと思いますし、DRCにはいなかったですが、女性型を見れば眼福だと思います。

だけれども、機能美とでも言うか、歩きを見れば、そのロボットの動きに対する設計者の思想がわかろうと言うもの。
DRCでは人型ロボットがメインな機体でしたので、足フェチをしてみたいとおもいます。

今回のDRCのお題は、レスキューということで、路面やタスクとしては、ダートあり、車の運転あり(=ペダル)、コンクリでの歩行あり、瓦礫の中をいくか、でこぼこのブロックの上を歩くか、階段を上るなどさまざまな素材の上を歩くということになります。それでもトライアルに比べれば、簡単化されてはいると思います。

足の写真を見ながら、どんな風な設計思想なのかを思いをはせてください。w

Valor
20150615DRCfinalsblogValor

20150615DRCfinalsblogValor_foot

SRI(DRC出場機体ではなくてEXPO展示)

20150615DRCfinalsblogSRI

20150615DRCfinalsblogSRI_foot

Walkman
20150615DRCfinalsblogwalkman

20150615DRCfinalsblogwalkman_foot

HRP2
20150615DRCfinalsblogIMG_5878

20150615DRCfinalsbloghrp2_foot

ATLAS
20150615DRCfinalsblogATLAS

atlas_leg1

Jaxon
20150615DRCfinalsblogjaxon

20150615DRCfinalsblogjaxon_foot

Petman
20150615DRCfinalsblogpetman

かかと側から見た足
20150615DRCfinalsblogpetman_foot

THORMAN(ROBOTIS)
20150615DRCfinalsblogthorman_foot

20150615DRCfinalsblogThorman

足以外はどうでもいいのか?そんなことはないですよ。
腕フェチな話はまた別の機会に。w

新製品の発売のお知らせ 「USB出力9軸IMUセンサモジュール」

こんにちは, 技術開発部の高橋です.

本日は新商品のご紹介をさせていただきます.

9軸IMUモジュール

商品リンク

本製品は3軸角速度, 3軸加速度, 3軸地磁気のデータを計測するためのモジュールになります.
9軸センサが出力するデータは移動ロボットや人体の動きの検知には欠かせないものです.
最近世間を賑わせているドローンの安定した飛行のためにも9軸センサは欠かせません.
しかし, 手軽に扱えるセンサがないという現状もあります.
そこで, 「9軸センサの出力を簡単に」というコンセプトのもと USBで接続するだけで,
簡単にセンサのデータが取得できるモジュールが本製品になります.

今回は商品の紹介ですが, 数回に分けてモジュールの使い方についてブログの連載を行う予定です.

<特徴>
・すぐに使えるようにマイコンにはセンサデータ取得用のファームウェアを書き込み済み
・WindowsでもLinuxでもMacでもUSBで接続するだけですぐにデータを取得可能
・9軸センサにはInvenSense社の高性能なチップ(MPU9150)を使用
・USB出力と同時にUARTでも信号を出力
・マイコンのファームウェアはユーザーでも書き換え可能なので, センサのレンジ等を調整可能
・サンプルプログラムで値の取得を確認可能

<仕様>
・センサ MPU9150
・サンプリングレート 100Hz
・ローパスフィルタ  100Hz以上カット
・角速度 レンジ ± 2000 [deg/sec] 分解能16bit
・加速度 レンジ ± 8 [g] 分解能16bit
・地磁気 レンジ ± 1200 [μT] 分解能13bit
・マイコン LPC1343 72MHz
・接続方式(USB,UART)57.6kpbs
・サイズ 30mmx30mmx4.2mm
・重量 4g

<サンプルプログラムについて>
サンプルプログラムはProcessingというプログラミング言語を用いてつくられています.
このサンプルではセンサから送られてくるデータと9軸センサから得られた各物理量を画面に表示しています.

AIミニ四駆開発中

こんにちは
技術開発部のOです
現在AIミニ四駆用の基板を製作しており、それについて少しずつ紹介していきます。

AIミニ四駆とは
AIミニ四駆はミニ四駆に人工知能を搭載してどれだけ速く走れるかを競います。
普通のミニ四駆のようにただ走るだけではなく、ミニ四駆自身がコースを学習したり、自動で走っている場所の状況を把握し加速減速するようにして安全に速くスマートに走らせるといったようなことに挑戦する競技です。
開発が進んでいけばアニメに出てきたミニ四駆のような走りをするのも夢ではないかもしれませんね。

AIミニ四駆については日本知能情報ファジイ学会が「ミニ四駆AI競技会」を主催しており、2015年9月2~4日に電気通信大学にて第4回大会が行われる予定です。(詳細)

(※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です)

レギュレーション
マシンのレギュレーションは以下のようになっています

1)CPUなどの電装を取り外せば「タミヤの公式大会に出られるマシンである」こと
2)駆動モータ用電池は 1.5V 単三x2本(タミヤ公式の範囲)
3)電装部分については「大きさ以外は自由」
4)CPU等の電装用電源は自由(故意にモータに還流しないこと)
5)センサはコースに非接触もしくはコースに損傷を与えないもの
6)重量については制限しない

つまりミニ四駆としての機能をちゃんと保ちつつ、この小さい車体にマイコンやセンサなどを積み込む必要があり製作難易度が高くまだまだ敷居が高い状態です。
そこでアールティでは現在簡単にミニ四駆に取り付け出来て、且つAIミニ四駆の様々な開発ができるようなキットを開発中です。

開発中基板
Jpeg
これが現在の試作品基板です。
名前は「AIチップ」で、ミニ四駆のアニメで出てきた「GPチップ」をモチーフにした名前にしました。
ミニ四駆PROシリーズの新作「ライキリ」に装着して使用します。これを選択した理由は、この車はボディが大きいためマイコン用のバッテリや通信モジュールを積んでも十分ボディ内に収まり外観を損なわない・ボディを改造する事なく組み込めるという利点がある為です。
なおこの基板はライキリ専用設計になっているので他車種で使用するには大幅なボディの改造等が必要になると思います。

開発中の基板の主な構成は
・ARMマイコン(LPC1343)
・9軸IMUセンサ
・フルブリッジモータドライバ
となっており、
・IMUセンサでの車体の状態計測
・Hブリッジドライバを使った急加速・急減速
・RAM(8KB)でのログ取り
・microUSBケーブル接続でのプログラム書込
が出来るようにしてあります。

また別途Xbee互換Bluetoothアダプタを使用することでログをBluetoothで送信しながら走行ということも可能になると思いますし、更にSPIポートとADポート4つをパットに引き出してあるので、別途センサ類を増設するなど様々な改造を加える事も出来て色々な事を試せるような設計にしてあります。

Jpeg

Jpeg
表示インタフェースはLED2つ、操作インタフェースはスイッチ2つになっています。どちらもライキリのボディをつけたままの視認・操作が可能になっておりいちいちボディを外す手間がありません。

以上が現時点での開発の状況になります。
これからもAIミニ四駆の開発状況をお知らせしていきますのでよろしくお願いします。

ガレージを見学!

DARPA Robotics Challengeは、福島第一原発の事故を受けてDARPAがはじめたチャレンジです。
Dr.Gill Pratt(TTO Program Manager)から経緯の話がありました。 

1.人間のいる環境で操作できる可能性
2.人間の使う道具を使える可能性
3.ロボットと人間が直感的なインターフェイスを持てる可能性

この3つを重視してこの競技会が開かれています。

チャレンジと言うのは、競技とはちがうので、優勝と言う考え方は実はそぐわないです。
どのチームがすべてのチャレンジを何分でコンプリートするかを見ていきます。
従って、優劣というよりは、チャレンジタスクにおいて基本的な機能をどうやってこなすかを見るほうが楽しいです。

さて、各チームがいるガレージに見学に行ってきましたので、見ていきましょう。

20150605DRCfinals2015-06-04 19.50.17

ガレージ内部全景
20150605DRCfinalsIMG_4885

各チームはどこかにチーム名を映すようにしましたので、チェックしてください。
(後で追記します。昨日、写真を整理している途中で寝落ちしてしまったので、そろそろ会場に行かないと開会式に間に合わない!!w)

まずはTEAM THOR
2015-06-04 19.24.31

TEAM DRC Hubo
2015-06-04 19.25.00

TEAM ROBOTIS
20150605DRCfinals2015-06-04 19.23.48

20150605DRCfinals2015-06-04 19.25.14

20150605DRCfinals2015-06-04 19.25.47

20150605DRCfinals2015-06-04 19.26.12

20150605DRCfinals2015-06-04 19.26.44

20150605DRCfinals2015-06-04 19.27.09

20150605DRCfinals2015-06-04 19.27.35

20150605DRCfinals2015-06-04 19.37.01

20150605DRCfinals2015-06-04 19.38.07

20150605DRCfinals2015-06-04 19.38.52

20150605DRCfinals2015-06-04 19.40.07

20150605DRCfinals2015-06-04 19.40.38

20150605DRCfinals2015-06-04 19.47.19

20150605DRCfinals2015-06-04 19.47.56

20150605DRCfinals2015-06-04 19.48.33

DARPA Robotics Challenge前日

こんにちは、yukiです。
2015年6月5,6日(日本時間6月6,7日)にFairplex(カリフォルニア、米国)にて開催されるDARPA Robotics Finalsに来ています。

本日は大会前日で、チームとEXPOの出展者の準備日になります。
今回はアールティロボットショップ読者のために、ブログメディアクルーで取材にきています。

会場全景です。
写真右からレッド、ブルー、グリーン、イエローの4レーンが同時に開催されます。
20150605drcIMG_4662

チャレンジのコースはこんな構成になっています。
Course

実際の写真で見てみましょう。
それぞれのコースは、車のコースから始まります。
20150605drcIMG_4659

写真はちょうどTHORがドアをあけにきたところ
20150605drcIMG_4698

写真はちょうどCHIMPがバルブをあけにきたところ
20150605drcIMG_4667

最後の階段をクリア
20150605drcIMG_4714

それぞれできたタスクで加点されます。
午前中の練習でKAIST(韓国)チームが全行程を45分、パーフェクトで通過したとのことが話題になっていました。

この後、6:00pm(PDT)よりメディア向けの説明会がありますので、またレポートします!