ICS変換基板を使ってみよう(製作編)


ドーモ Seijiです

ここ最近発売された商品で好調に売れて行っている近藤科学「ICS変換基板」と「ICS変換基板シールド」。
用途は、「ICSデバイスは、信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになります。」という内容で、シールドはArduino Uno等に搭載するためのものになります。

ただ、この製品は半田付けが必要となっています。
「どうやって半田付けするの?」とか「どこにやるの?」という問い合わせもあるので実際にやってみました。

まずはICS変換基板の商品構成。本体とヘッダピン(4p)x2が入っています。

裏側から挿して表から半田付けするのですが、グラグラしてやりにくいので今回は小さいブレッドボードを使ってみました。ちょっとした回路作ったりするのに持ってると重宝するアイテムです。

無い場合は金属のクリップで挟んでピンヘッダを固定して作業を行うとやりやすいです。

ブレッドボードにピンヘッダを挿したらICS変換基板を載せます。

ではまずそれぞれ一か所ずつ半田付けしてみます。

横から覗いてみて基板とピンヘッダに隙間が無いか確認します。あったら半田付けしたところを再度熱を入れて密着するように半田付けします。この時温めすぎるとピンヘッダ樹脂部が解けてきてしまうので半田が溶け出すくらいまでで止めて密着させます。

確認して問題なければ残りのピンも半田付けしていきます。全部出来たら完成です。

続いてシールドのほうも半田付けしていきます。まずはこの足の長いピンをセットします。2列ホールがありますが外側に入れていきます。

裏から見るとこんな感じ、こちら側から半田付けしていきます。

まずは1箇所だけ半田付けして

ちゃんと垂直になっているか確認します。この写真では傾いているので半田付けした部分をこてで再度熱入れして修正します。

垂直に修正できました。

ICS変換基板取り付け部は基板自体ににピンヘッダを挿してシールド側へ取り付け、ひっくり返して半田付け。全部半田付けしてしまいましょう。

これで完成です。

Arduinoに取り付けた状態。

シールド側のピンヘッダの位置を外側という点だけ気を付ければ普通に半田付けするだけですので挑戦してみてください。
これで準備が整ったので次回は実際に動かしてみます。

ここで掲載した商品はすべてWebShopでお取り扱いしていますので是非ご活用ください。
皆様のご利用お待ちしております。

ICS変換基板 ICS変換基板シールド Arduino Uno R3

Seiji Kawakami

株式会社アールティフォワード代表取締役。 ロボット全般をそこそここなす、得意部門はモーション作成と無線と内燃機関。

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