マトリックスLEDキットの使い方(Arduino Uno編)

好評発売中のマトリックスLEDキットの使い方です。このページではArduino Unoでの使い方を説明します。

準備

 マトリックスLEDキットの内容

  • 8x8マトリックスLED × 1個
  • 100Ω抵抗(茶黒茶 金) × 10本 (この内8本を使います。2本は予備です)
  • 0Ω抵抗(黒帯1本のみ) × 10本 (この内8本を使います。2本は予備です)
  • ブレッドボード × 2個
  • ジャンパワイヤ(オス−オス)赤 × 4本
  • ジャンパワイヤ(オス−オス)緑 × 4本
  • ジャンパワイヤ(オス−オス)青 × 4本
  • ジャンパワイヤ(オス−オス)白 × 4本
  • ジャンパワイヤ(オス−オス)黒 × 4本 (これは予備になります。今回は使いません)

 キットの他に用意するもの

  • Arduino Uno
  • USBケーブル(A-B)
  • Windows/mac OS/Linux のいずれかを搭載したパソコン

 有ると便利なもの

組み立て方

  1. ブレッドボードを横に連結します。 R1135264_1024
  2. 8x8マトリックスLED をブレッドボードに挿します。LEDの1と書かれた(赤丸)側に 1番ピン(緑丸)が有るので、左側ブレッドボードのj-11に入る様に挿し込んで下さい。(青丸の並び) R1135263_1024
  3. 抵抗(100Ω × 8本、0Ω × 8本)の足を幅400mil(ブレッドボードの穴5つにまたがる長さ)に曲げます。 ワイヤーストリッピングゲージの5の所を使うと綺麗に曲げられます。 (合わせて抵抗の足を曲げた所から7〜8mm程度にニッパで短くカットしておくと綺麗に仕上がります) R1135265_1024
  4. 抵抗をブレッドボードに挿し込みます。(抵抗に向きはありません)
    • 左ブレッドボード d-11からf-11
    • 左ブレッドボード d-12からf-12
    • 左ブレッドボード d-13からf-13へ 100Ω
    • 左ブレッドボード d-14からf-14100Ω
    • 左ブレッドボード d-15からf-15
    • 左ブレッドボード d-16からf-16100Ω
    • 左ブレッドボード d-17からf-17
    • 左ブレッドボード d-18からf-18
    • 右ブレッドボード g-18からe-18
    • 右ブレッドボード g-17からe-17100Ω
    • 右ブレッドボード g-16からe-16100Ω
    • 右ブレッドボード g-15からe-15
    • 右ブレッドボード g-14からe-14100Ω
    • 右ブレッドボード g-13からe-13
    • 右ブレッドボード g-12からe-12100Ω
    • 右ブレッドボード g-11からe-11100Ω R1135255_1024
  5. ブレッドボードとArduino Unoをジャンパワイヤで繋ぎます。
    • 左ブレッドボード a-11からArduino UnoのA3
    • 左ブレッドボード a-12からArduino UnoのA2
    • 左ブレッドボード a-13からArduino UnoのA1
    • 左ブレッドボード a-14からArduino UnoのA0
    • 左ブレッドボード a-15からArduino UnoのD13
    • 左ブレッドボード a-16からArduino UnoのD12
    • 左ブレッドボード a-17からArduino UnoのD11
    • 左ブレッドボード a-18からArduino UnoのD10
    • 右ブレッドボード a-18からArduino UnoのD9
    • 右ブレッドボード a-17からArduino UnoのD8
    • 右ブレッドボード a-16からArduino UnoのD7
    • 右ブレッドボード a-15からArduino UnoのD6
    • 右ブレッドボード a-14からArduino UnoのD5
    • 右ブレッドボード a-13からArduino UnoのD4
    • 右ブレッドボード a-12からArduino UnoのD3
    • 右ブレッドボード a-11からArduino UnoのD2R1135252_1024
  6. 左のブレッドボードが手前に向く様に90度向きを変えます。

ライブラリのインストール

今回はarms22さんのDotsライブラリを使わせて頂きました。(arms22さんには、ライブラリご紹介の許可を頂いておりますが、ご不明な点に付いては、弊社宛にお問い合わせ下さい)

  1. Arduino IDEが起動していた場合、一旦終了させます。
  2. arms22さんのブログからmaster.zipをダウンロード(Dots-master.zipというファイル名でダウンロードされます)
  3. zipを展開し、フォルダ名をDots-masterからDotsへ修正します。
  4. Arduinoのスケッチ保存フォルダ(ドキュメント→Arduino や 書類→Arduinoなど)の下にlibrariesというフォルダを作ります。(既存の場合は次に進んで下さい。)
  5. librariesに先ほどのDotsフォルダを移動します。

この後、Arduino IDEを起動すると登録したライブラリを使用出来ます。

サンプルスケッチの実行

  1. Arduino IDE を起動します。
  2. メニューの「ファイル」→「スケッチの例」→「Dots」→「heartbeat」で、Dotsライブラリ付属のサンプルスケッチを開きます。
  3. メニューの「ツール」→「マイコンボード」 もしくは「ボード」*でArduino Unoを選択します。
  4. メニューの  「ツール」→「シリアルポート」 もしくは「ポート」*で正しいポートを選択します。
  5. 「マイコンボードに書き込む」のボタンでArduino Unoにサンプルスケッチをコンパイル・転送します。

これで、マトリックスLEDにハートマークが現れてドキドキと鼓動するアニメーションが表示されます。 R1135250_1024 * Arduino IDEのバージョンによって表示されるメニューが違います

サンプルスケッチの簡単な解説

  • 配列のconst byte one[]const byte two[]にアニメーションのパターンが定義されています。これを変更したり増やしたりすれば、カスタマイズが出来ますね。
  • myDots.write(0, two, 8);で定義されたパターンをLEDに表示させています。
  • この関数の第1引数はスキャン位置をずらす量なので、ずらす必要がなければ0です。
  • この関数の第2引数で表示させたいパターンの定義を指定します。
  • この関数の第3引数は定義パターンのバイト数なのでここでは8を指定しています。

さぁ、みなさんもマトリックスLEDに色んな表示をさせてみましょう。