クラシックサイズ迷路用ベース4×4のサイズ変更について

ブログ

こんにちは、サナエです。3月に入りましたね!そこかしこで卒業式や就活開始の話題を聞きます。新しい世界へ向けてぜひ頑張っていただきたいと思います。

新年度に向けての準備をなさっている方々が多く、この時期大変ご好評いただいておりますクラシックサイズマイクロマウス迷路関連につきましてお知らせがございます。

基本サイズのクラシックサイズマイクロマウス迷路用ベース4×4のサイズが変更となります。
もちろん、一区画のサイズが変わるわけではなくて、今までのものと比べて迷路端のサイズが一回り大きくなります。
そして今回最大の特徴として、今までできなかった4×4を並べて大きな迷路として使用することができるようになりました!

新しい迷路ベースのサイズは900㎜×900㎜となり、端は並べるとちょうど1区画分となります。今までは大きな板を選んでいただいておりましたが、並べてご自由に区画数が設定できるようになりました。
各大会で使用される16×16区画よりも大きな迷路を組むことができます。メモリのフロー直前の限界に挑戦してみることもできるかもしれません。
柱を立てて迷路を考えるのも大変そうですが自由が効く分、斜め走行や渦巻き状にぐるぐる回る迷路(通称ラーメン)も試せるし廊下に並べて直線の調整も簡単にできるようになりそうです。

注意事項としては、やはり本製品は木製品のため、湿気には弱いです。立てて保管をされる際は歪み等にお気を付けて保管をお願いいたします。
もし反ったりして歪みが生じてしまった際は床など平らな場所に置き、傷がつかないよう上に重しを乗せてしばらく置いておいてください。数時間で反りがなおるものではありませんので、まめに並べてみてチェックをお願いします。さらに愛機を走らせてみたりしたらモチベーションがアップするかもしれませんね!

反りに関しては4×4だけではなくてすべてのベースの共通のメンテナンス方法です。気になる場合はぜひお試しください。
また、新しい迷路ベースはまだ穴がなじんでいなくて柱が入りにくいことがございます。柱のでっぱりにはちょっぴり斜めに筋が入っていますので、少しずつぐりぐりと回しながら入れてみてください。
何度も組み直している間にするりと入るようになってきます。

入りにくいからと木槌などでゴンゴンと上からたたいていたりすると、木製の柱が裂けたり折れたりして壊れることがございます。
上の部分ならまだしも、迷路ベースの穴に入れるでっぱりの所で折れたりしたら大変です。入れにくいということは出しにくいということですので、くれぐれもご注意ください。傷をつけずに長くご愛用いただけると幸いです。

柱、壁につきましては現在ちょっぴり在庫が薄くなり気味となっています。
毎月入荷しておりますが、数をまとめてご希望の際は一度お問い合わせください。

クラシックサイズマイクロマウス Pi:Co Classic3 クラシックサイズマイクロマウス迷路用部材 Raspberry Pi Mouse V2 フルキット

タイトルとURLをコピーしました