チロルチョコロボット大会 傾向と対策 (発射体編)

お知らせ

以前、製作記事でご紹介した彼女。

普段店頭にて展示しているのですが、見るたびにポーズが変わっています。

どうやらご来店された方々が彼女と戯れていかれた跡のようで、「ああ、楽しまれているなぁ」としみじみ。

2013-04-14 13.48.57_R

見てないとこで自分で動いてないと思いたいです…

で、本日のお題。

先日行われたチロルチョコロボット大会8における傾向と対策、前回は歩行機構編ということでお送りしました。

そして今回はチロルチョコロボットの華(?)である発射体について話していきます。

この発射体は「チョコっとシューティング」という競技で使用されます。(競技ルールはこちらを参照

要は制限時間内でいかに多くのチョコレートを落とせるか?という競技なので落とすために必要になるものは

・的に届く

・落とすだけの威力がある

・次弾装填に時間がかからない

・狙ったとこに弾が飛ぶ

といったとこが必要になってきます。

射撃方法としては大別して2種類です。

A:散弾系 平たく言うとバラ撒きです。

一度に大量に撒いてどれかターゲットに当たればっ!という思想のもと使われます。

最近は少数派になりつつありますが見てておもしろいので次回増えてくれないかと期待しています。

でもスタッフは拾うのに大変です。(泣)

B:狙撃系 一発一発確実に狙って当てていくスタイル。

アナログで機体を微調整してヒットさせていく。最近の流行スタイル。

序盤は弾道を確認しながらなのでペースは遅いがコツを掴むとガンガン落とす作業と化す。

ターゲットの後ろにスタッフが配置されるので、当たるとそこそこ痛いです(泣)

使われる弾も多種多様ですが、系統は牡蠣のような感じに分別されます。

・ビー玉  散弾系発射体はほぼみんなビー玉を使います。

適度に重量があってガァ~~っと転がってくれるところが採用の理由。

装填時間も短め。

・輪ゴム  入手も簡単で以外とまっすぐ飛ぶので狙撃系機体で使われています。

装弾数も機構次第で多く出来るのと、チューブをつけて威力を増したりとまだまだ開発の余地はある。

装填時間はかなり大変そうでした。

がるー_R

おびただしい輪ゴムの量

・LEGO  LEGOのオプションでバネで飛ぶミサイルがあったのですが、これとサーボを組み合わせて使用。

東海大学勢がこぞって採用しており、今大会でもベストスコアを叩きだしたのもこの機構。

装填時間も挿すだけなので短い。連装するより単発でのが速いと判明、まさに狙撃手。

ぷちろ_R

腕部に発射体を搭載

・プラ棒  パイプにバネを仕込み、そこのプラ棒で作った弾丸を装填しサーボに板をつけてストッパーに。

連射性、命中率ともに良好で今大会には両腕に装備した機体も登場。

装填時間は慣れでどうこうなりそうですが現状大変そうでした。

チョコン

胴体中央部に発射体を搭載

SONY DSC

両腕に発射体装備

変わったとこではレーザーポインタを搭載してサイティングするという機体も登場しましたが、いかんせん輪ゴムが思うように飛んでくれなかったのが残念。今後に期待、でも出力の強いのは使わないでくださいね。

また、過去にBB弾を使った機体もいたのですが片付けるのがすごく大変だったのとスタッフがかなり痛い思いをしたので使用禁止となりました。

発射体がメインになるロボット競技というのは珍しいですが、これを読んで興味を持たれれば幸いです。

にしても2週に渡りこんなまじめにチロルチョコロボット大会について書いているけど需要あるのか?

ロボコンマガジン、ぜひどうぞ。
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