ROS 学習に最適な車輪型ロボット
Raspberry Pi MouseがバージョンアップしてRaspberry Pi4に対応しました!
Raspberry Pi4で開発したい方は
Raspberry Pi Mouse オプションキット No.7[Raspberry Pi4用コネクタ]をご購入ください。
移動型ロボットブログにて
Raspberry Pi 4用のデバイスドライバの作り方を公開しております。
2020年10月
E-learning教材「Raspberry Pi Mouse V3 入門パック」の販売を開始しました!!
お申込み、詳細は
こちら。
こちらの商品に付属するSDカードにはRasbianをインストールしています。。
書籍用のUbuntu+ROSではありませんのでお気を付けください。
Raspberry Pi Mouse V3はメインボードにRaspberry Piを使った左右独立二輪方式のプラットフォームロボットです。
マイクロマウス大会の競技ルールにも準拠しており、大会に出場することも可能です。
<前バージョン(V2)からの変更点>
- Raspberry Piへ供給できる電流を強化(最大5A)
- パルスカウンタを追加(ステッピングモータドライバへのパルス指令を積算する)
<セット内容>
- 本体 一式
- Raspberry Pi 3 B
- microSDHC 16GB(OS、デバイスドライバ入り)
- リチウム充電池×1個
- 充電器一式
- ACアダプタ用ケーブル
<特徴>
- 比較的カンタンに扱える移動式ロボット
- 言語に依存しない開発が可能
- 人工知能の研究・学習に使用可能
- ROS/RTMで制御できる(※1,※2)
- シェルで動く(※3)
- 対応LiPoバッテリを標準搭載
- マイクロマウス公式大会レギュレーションに対応
- オープンソースハードウェア
※1 ROS(Robot Operating System):ロボット制御用ミドルウェア。オープンソースで配布され世界中で多くのロボットの研究に使われており、開発者コミュニティではwikiなどもあります。ROSを使うことにより、ロボットの開発の時間や手間を削減することができます。基本的にオープンソースで開発されています。 また、コアなソフトウェアはBSDライセンスを採用しているものが多いです。
※2 RTM:RTミドルウェア。単体のロボットだけでなく、利用可能な様々ロボット機能要素を指してRT (Robot Technology/Robotic Technology) と呼びます。 RTM(RTミドルウエア)とは、こうした様々な機能要素をモジュール化しソフトウエア的に統合するためのプラットフォームです。
※3 アールティにてデバイスドライバを用意しておりますので、Linuxのシェルによる制御が可能です。
また、その他、C++、Javaをはじめ、多くの言語に対応しています。
<製品仕様>
- PC接続方法 :LAN,シリアル通信
- 搭載可能制御コンピュータ(※4):Raspberry Pi 3B、3B+、
Raspberry Pi 2B、Raspberry Pi B+、Raspberry Pi 4B※別売Raspberry Pi4用コネクタが必要です。
- モータ- :4相ステッピングモータ x2(基本ステップ角:0.9度,1回転ステップ数: 400)
- 入出力ポート :RaspberryPiに準拠
- オーディオ :プログラム可能なブザー x1
- センサ :赤色LEDを用いた距離センサ x4
パルスカウンタ(ステッピングモータドライバへのパルス指令を積算する)
- ボタン :プッシュボタン x3
- LED :プログラム可能なLED x4,電源用ステータスLED x1
- バッテリ :リチウムイオンバッテリ 3セル 1000mAh
- 重量 :740g ( バッテリ含む )
- サイズ :縦130 x 横100 x 高さ83 (mm)
※4 このキットにはRaspberry Pi 3 Bが付属しています。
<資料等>
アールティ
・
マニュアル PDF
・
デバイスドライバ(GitHub)
・
ROSサンプルコード集
・
ROS 2パッケージ
千葉工業大学 上田先生
・
ROSのインストール手順(Github)
名城大 大原先生
・
RTミドルウェア(RTM)のソースコード(GitHub)
Raspberry Pi Mouseの質問は下記リンクより書き込みをお願いします。
カートに入れる:
- モデル: RT-RASPIMOUSE-V3-Full
- 重量: 5kg
- メーカー: アールティ / RT
この商品は2020年03月03日(火)に登録されました。
より詳しい情報は、この商品のWebページをご覧ください