TDK InvenSense社の9軸センサ(3軸加速度,3軸ジャイロ,3軸コンパス)
ICM-20948を使用したセンサモジュールです。
本モジュール上には9軸センサとマイコン(STM32G431)が実装されており、センサデータの取得とデータの処理を一枚の基板で実現が可能です。
USB出力9軸IMUセンサモジュール(以下、9軸センサモジュール)はロボット,マルチコプタ,ゲーム・アミューズメント,モーションセンサ,ポータブルナビゲーション,ラジコン,模型ヘリ,ヘッドマウントディスプレイなどの製品の開発段階での使用を想定して設計されています。
インターフェースはUSBとなります。既にマイコン側にサンプルプログラムが書き込まれているので、接続するだけですぐにセンサ値の取得が可能です。
また、マイコンのプログラムを自分で書き換えることでボード側にてレンジやフィルタ等を設定することも可能です。
USB-Cケーブルを用いてPCと接続した際には、USB-CDCとして認識されます。
アプリケーション側からは通常のシリアルポートでのアクセスとまったく同様に使用することが可能です。
出力されるデータは3軸加速度, 3軸地磁気, 3軸ジャイロセンサ, 温度です。各センサの測定レンジは加速度 ±16[g] , ジャイロ±2000[deg/sec], 地磁気 ±4900[μT]です。
<仕様>
•サイズ:30mm×30mm×5.0mm
•重量:4g
•センサ:ICM-20948
•USBバスパワー動作
•マイコン:STマイクロエレクトロニクス社STM32G431 最大170MHz
<サンプルプログラム>
•Arduino用プログラム
サンプルプログラムのダウンロードは
マニュアルを参照。
<Q & A>
Q.ジャイロセンサや角速度センサが静止状態にもかかわらず、出力値0とならないのはなぜですか?
A.MEMSジャイロセンサや加速度センサには原点のオフセットが存在します。
Q.方位の出力はできますか?
A.地磁気センサの出力は方位や角度ではなく、各軸の磁気の強さになります。
磁気の強さから方位や角度の計算は可能です。
Q.地磁気センサの出力値は周辺のパソコンや金属の影響を受けるか?
A.はい、影響を受けます。また, 地磁気センサの出力値には周囲に磁気を発生するものがない場合でもセンサ出力にオフセットが存在します。
JANコード:4582221090696