Switch Science mbed TY51822r3はNordic社のnRF51822チップを搭載したBLE(Bluetooth Low Energy)開発ボードです。総務省の工事設計認証(いわゆる技適)を得た、太陽誘電のEYSGCNZWYというモジュールを使用しています。
mbed HRM1017と比較すると、RAM容量が32 kBと倍に増え、32.768 kHzの低周波数クリスタルが搭載されています。モジュールの小型化のため、HRM1017やnRF51-DKと異なり、搭載されているクリスタルが32 MHzです。
ピンヘッダは、はんだづけも添付もされていません。
特徴
•SoC:Nordic nRF51822(低消費電力のARM Cortex-M0コア、Flash 256 kB、RAM 32 kB、かつ、2.4 GHz帯域のBluetooth v4.1準拠)
•GPIO:29本(2.54 mmピッチ、最大許容電流ピンあたり0.5 mA)
•電源:USB Micro-Bもしくはピンヘッダ(1.8-3.6 V Typ. 3.0 V)
•USB経由でドラッグアンドドロップ書き込み可
•シリアルターミナル用USBバーチャルCOMポート搭載
•オフラインでも使えるCMSIS-DAPデバッグアダプタ搭載
資料
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mbed.orgにある、本製品のページ
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回路図(PDF)
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データシート(PDF)
インストアコード:2700000025741