プログラムで動くもの


ドーモ Seijiです。
本年もよろしくお願いします。

2017年最初に受けた相談で、「プログラムで動くようなものって何があります?」というのがありました。相談された家の娘さんが今度中学にあがるので、技術・家庭科で必修になっている「プログラムによる計測・制御」を家でも勉強出来るように、ということだそうです。
ご自宅にパソコンはあるということなので、PCを使って出来るものとなりますと

Raspberry Pi
Arduino
mbed
このあたりが定番ですね。どれも入手性もよく、情報も揃っているのでスムーズにいけると思います。
初心者向けに細かい部品を揃えたセットとか、ロボットキット等も充実してるので「自分で書いたプログラミングで実際に動くことが確認できる」という体験も積めます。初めて動いたときは結構感動しますしね。

弊社製品ですと
Raspberry Pi Mouse V2
Pi:Co Classic3
このふたつはおかげさまで人気もあり、実際教育の現場でも活躍しています。
Raspberry Pi Mouse V2はRaspberry Piを搭載した車輪型ロボット完成品で、色々な言語が使えるのが特徴になっています。
Pi:Co Classic3は自分ではんだ付けして組み立てる電子工作キットで、C言語でのプログラミングが学べるキットになっています。
(Raspberry Piは最初のイメージメディアの作成が終わってしまえばPCは必須ではなくなりますが、これ自身もPCなので今回入れています。)

そして発売から8年ですが未だ現役、啓林館より刊行されている物理の教科書にも掲載されたフィジカルコンピューティングモジュールGainer miniもあります。
これまでモニターとキーボード、マウスしかなかったPCのユーザーインターフェースを手軽に、物理的に、広く現実世界へと拡げるためのツールで、簡単にセンサーやLED、モーターを取り扱えるモジュールです。PCからは仮想COMポートとして認識されるので、COMポートにアクセス出来れば言語は問わない柔軟性を持っています。

また、園部機械電子技術研究所より発売されているPICマイコンを使用したライントレースマイクロロボット相撲マイクロロボットも簡単な電子工作から学べるというとこで学校やワークショップなどで活躍しています。こちらのキットは書き込みにPICkit3という書き込み機が必要なので併せてお求めください。

とっつきやすいところでは、書かないプログラミングで動くボードchibi:bitという商品もあります。
やりたいことを書いたタイルを並べて実行するという方法でLEDを光らせたり出来るボードで、どういう流れでプログラムが出来ているのかを理解できる構成になっているアイテム、なかなか面白いですよこれ。
ここまでに紹介したものはすべてプログラミングに必要なアプリケーションは無償で使えるものばかりなので気軽に試してみたりもできます。

近年では自宅にパソコンがあるという環境が増えており、プログラミングを学ぼうと思えばすぐに試せる環境はあるのですが、PC上で「Hello World!」とかではなかなかモチベーションを維持するのは難しいじゃないですか?(私がそうです)。
自分で書いたプログラムで、目の前にある実機が動く。書き換えれば動きも変わる。自分と一緒に成長していくってのはすごく楽しくて面白いものです、忘れられない経験値が積まれます。
プログラミングに興味を持ったならば、是非今回紹介したようなアイテムを使って飛び込んでみませんか?
皆さんのチャレンジお待ちしております。


Seiji Kawakami

株式会社アールティフォワード代表取締役。 ロボット全般をそこそここなす、得意部門はモーション作成と無線と内燃機関。

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