【速報】 近藤科学株式会社 KXRシリーズ発表 :情報追加更新あり


ドーモ Seijiです。

本日 近藤科学より新製品 KXRシリーズが発表されました。
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先日発売された小型サーボ「KRS-3301 ICS」を使ったロボットプラットフォームで、色々なバリエーションが展開されるようで、今回ヒューマノイド型が公開されました。

身長が295mmですのでGR-001やRIC30と同じくらいです。重量がバッテリー込みで約1100gなのでU1Kに合わせようとするとどうダイエットさせるか?腕の見せ所です。
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【『KXR』のコンセプト】
『KXR』シリーズは、目的に応じて自由に入れ替え可能なように外形を共通化した2種類のスペックのサーボモーター、ビス止めによって初めての方でも簡単・確実に組立可能な 30 種類以上の樹脂製フレームパーツ、ロボットのモーション(動き)作成を楽しく学べるコントロールボードとソフトウェアによって構成されています。
従来、ロボットキットは「2 足歩行(人型)ロボット」「カメ型ロボット」「アーム型ロボット」といった、各々が独立したキットとしてパッケージングされていました。例えば、カメ型ロボットを人型ロボットに作り替えたければ、そのために必要な部品を設計し、自作する必要があったのです。
しかし、今回発売する『KXR』は、豊富に用意された同シリーズの部品を組み合わせるだけで、各セットからあらゆるロボット作例へ組み替えることができます。無線操縦機器や各種センサーなどのオプションパーツも充実しており、ユーザーオリジナルのロボット製作ですらも、容易に行えるよう設計されています。
エントリーレベルのキットから、本格的なロボットの制御に至るまで、お求めやすい価格でステップアップできる国産のロボットキット『KXR』。ユーザーの創造力のままに、さまざまな形と機能を持つロボットを作り出し動かすことで、楽しみながらロボット技術の知識と技術の習得に貢献できると確信しています。

<キット内容>
・強化樹脂パーツ
・コントロールボードRCB4mini
・サーボモーターKRS3301ICS ×16
・ROBOパワーセル Eタイプ 6N800mAhNiMH
・充電器BX32MH
・Dual USB アダプターHS
・CDROM(マニュアル一式、サンプルモーションなど)
・その他パーツ
<ソフトウェア動作環境>
・対応OS/Windows Vista(SP1推奨)Windows7 8 8.1 10
・CDROMドライブ(ソフトウェアインストール用)
・USBポート(1.1/2.0) ※使用する.NETのシステム要件を満たすこと。
<完成時サイズ> 295(H) x 197(W) x 107(D)mm <重量> 約1100g(バッテリー含む)
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今回のリリースの中でも各種オプション展開や フレームの単品販売。さり気なく新型加速度センサーも発売されるとのこと。
KHR-3HVと比較して

・RCB-4miniを採用
・バッテリーが新型ニッケル水素6セル 800mAh 7.2V
・充電器もニッケル水素用が新たに用意されている

使用サーボモーターが違うので、それに合わせて電源周りが変わってます。KHR-2、3からの流用は出来ないので注意です。
アプリケーション側は「HeartToHrart4」とKHR-3HVと同じものが採用されてます。更新を重ねて情報もたくさんあるソフトなので初めての方でも入りやすいでしょう。

今回面白いのがジョイントパーツがナットへ締め込むようになったので、組んでるうちにねじ山がなくなるということも減るのではと期待。色々と組み替えるのには便利そうです。
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この後にも
・KXR-L4 カメ型・ローバー型 (サーボ:9個)参考価格¥45,000(税別)kxr_l4t_01kxr_l4r_01安定した歩行が可能な4足歩行のカメ型ロボット。パーツ点数が少なく比較的簡単に組み立てることができますので、歩行ロボットのエントリーモデルとしてもおすすめです。また、足先のパーツを組み替えることでローバー型に換装することも可能です。

・KXR-L6 アドバンスセット (6脚型(18軸)など) (参考価格:未定)
上記全てのセットを組み上げることができるほか、6脚ロボットや恐竜型のロボットなど、より複雑な形態のロボットを組み立てることが可能です。また、このセットには標準品よりもハイトルクなサーボKRS-3304ICS(最大トルク:13.9kg・cm、最高スピード:0.11s/60°[7.4V時])が6個含まれますので、負荷が大きい箇所の動作を確実にサポートします。

・KXR-A5 アーム型(5軸) (参考価格:未定)
5軸のアームを制御することで、目標の位置にアームの先を到達させたり、アームの先でものを掴んで運ぶ動作を作ることで、プログラムの基本的なルールを学ぶことができます。

・KXR-A3 アーム型(3軸) (参考価格:未定)
3軸のアームや3軸の雲台に組み上げることが可能です。ロボットの基本となる「ロール/ピッチ/ヨー」の制御を最もシンプルな形で学ぶことができます。

と、バリエーション展開も予告されているKXRシリーズ。久々の新シリーズということもあり結構期待値高めです。

KXR関連のパーツ類も発売になりますので、どんなパーツがあるかはWebShopより確認できます。
絶賛予約受付中ですのでみなさまのご利用お待ちしております。

ご予約はこちらから

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以下、リリース情報
【KXRオプションパーツを追加可能】
kxr_partsKXRシリーズ最大の魅力である「組替自由」を実現するために多数のオプションパーツをご用意しました。KXRのキットをベースに、パーツを組合せるだけで簡単に自分に合ったロボットに組み替えることが可能です。
例えば、脚の構造を変えたり、手先にグリッパーハンドを装着したり、頭部の可動軸を増やしたり。アイデア次第でロボットがどんどん進化していきます。

【ジョイントベースはナット交換式】kxr_jointbase 組み立ての基礎となるジョイントベースパーツは、複数回の組み替えに対応するためにナットが装着できるようになっています。ビスのねじ込みはナットへ行いますので、ねじ止めを繰り返すことでなめがちなねじ穴を、簡単に復活させることが可能です。

【特殊素材のパーツ群】kxr_l2_11 アームやジョイントパーツ類は、ガラス繊維入りの強化樹脂を採用し、耐久性が高くロボットの激しい動作に十分耐える強度を確保しています。

【しっかりとした二足歩行】kxr_l2_12 KRSシリーズのノウハウを継承したKRS3301を使用することで、ロボットがしっかりとした動作を行うことが可能です。さらに、全体の重量を軽くすることでサーボへの負担を軽減し、安定した二足歩行を実現しました。(総重量:約1100g)

【さらに組みやすくなったパーツ構成】kxr_l2_13 パーツの組合せによる拡張性を確保しつつ、組み立てやすさがアップしました。詳細な組立説明書が付属しますので、手順通りに組み立を行えば本格的なロボットをくみ上げることができます。 特殊な工具は必要ありません。プラスドライバー(0、1番)とニッパーなどホームセンターで購入できる工具で組み立てが可能です。

【クリアーパーツのバッテリーボックス】kxr_l2_14 バッテリーボックスにクリアーパーツを採用することで、バッテリーの搭載有無をすぐに確認することができます。また、開閉式のハッチを採用しましたので、ワンタッチで簡単にバッテリー交換が可能です。

【ソールパーツ】kxr_l2_15
ソールパーツの裏には、床面に応じたグリップに最適なオプションのソールグリップを貼り付けることが可能です。

【拡張性のあるバックパック】 kxr_l2_20
バックパックには、ロボットの頭脳となるコントロールボードのほかに、ジャイロセンサーや加速度センサー、無線コントローラの受信機を搭載することが可能です。ロボットの電源スイッチもここに装着されていますのでON/OFFの切り替えも簡単に行えます。 ※センサー、無線コントローラーは別売りです。

【ダミーサーボを交換して軸を追加】 kxr_l2_17 kxr_l2_18
首元のダミーサーボをサーボモータに交換することで、首を左右に動作させることができます。さらに、頭部のダミーサーボを交換しパーツを追加すればうなずきも可能になります。 また、手先のダミーサーボを交換しグリッパーハンドに換装することができます。

【KRS3304ICSへのサーボ交換が可能】 krs_3304
KXRL2に採用されているKRS3301ICSサーボとKRS3304ICSサーボは、ケース寸法が全く同じですので、無改造でそのまま強化サーボに交換することができます。小型ながらトルク13.9kg・cmと高出力な3304に交換すれば、さらに安定した歩行や、表現豊かな動きを作成することができるようになります。

【専用モーション作成ソフトが付属】
セットにはモーション作成ソフトHeartToHeart4が付属します。このソフトを使用することで、プログラム言語を使用することなく、マウス操作で簡単にモーションを作ることができます。さらに、「教示機能」を使用すれば、ロボットに取らせたポーズをソフトに読み込むことができますので、さらに簡単にモーション作成が可能です。 その他、ロボットのメンテナンスやバッテリーの電圧チェックも可能です。

【多数のサンプルモーションが付属】kxr_l2_21
歩行モーションや、挨拶モーションなどの基本動作から、サッカーのシュートやバトルのパンチなど多彩なモーションが付属していますので、ロボットを組み立ててすぐに動かすことができます。 うつ伏せや仰向け状態からの起き上がりも可能です。

【キット内容とオプションの搭載】kxr_l2_19
■キット内容でできること KXRL2のセット内容は、ロボット本体のみのシンプルな構成です。キットの状態では、付属のUSBアダプターを使用して有線でPCと通信します。PCにインストールされた専用ソフトHeartToHeart4を使用することで、ロボットのメンテナンスから、モーションの作成と登録、再生まですべて行うことができます。 このキットにオプションのセンサーやユニットを追加することで、無線操縦や歩行の自動補正などを行うことができます。
■おすすめオプション
・無線送信機:KRC5FH(1セット)krc5
手元のコントローラーでボタン操作によるロボットの無線操縦が可能になります。セットには受信機が付属していますので、こちらのセットのみで無線化に対応します。
・ジャイロセンサー:KRG4(2セット) krg4
ロボットの姿勢を検知し、歩行を自動補正するためのセンサーです。このジャイロセンサーは一軸のみ検知するセンサーですので前後方向と左右方向用に2個使用します。
・加速度センサー:RAS3(2017年発売予定) (1セット) ロボットが転倒した際に、仰向けかうつ伏せかを検知し、起き上がりモーションを自動で判断することができます。こちらは3軸検知できますので、1個搭載します

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Seiji Kawakami

株式会社アールティフォワード代表取締役。 ロボット全般をそこそここなす、得意部門はモーション作成と無線と内燃機関。

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